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☆ミニチュアピンシャー☆☆ばろん&あーる☆☆ばろあるまま**あゆ**☆


by ばろあるまま*あゆ
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☆意識改革とリスペクト

深夜にエントリー更新。









私はあまり人と飼い犬の躾に関してのお話をするのは好きではない。
家庭それぞれ色々な躾の仕方があるからだと思うから。
だから人様の家庭に口出しをするつもりもないし
私の躾のやり方とか考え方を言うつもりもないし
それを押し付けるつもりもない。
仲の良い人から相談されれば相談には乗るけども…









ここでは私のブログだから
私の思った通りに書くし
私の考え等纏めたりするのに使っている。
日記の役割もしているし反省とか考えるべき点とかも書く。
愛犬の事に関して良い所も悪い所も
嬉しい事も悲しい事も嫌な事も書こうと思っている。
よって躾の事も書く事があります。
今日もこれから躾の事というか
私なりの向き合い方と言った方が良いかな…
そういう事を書きますので
嫌な人はここから先はスルーしてください。









☆意識改革とリスペクト_b0334654_02512694.jpg









なんでこんな冒頭の書き方をしたかと言うと…
飼い犬の躾の事で先日とても嫌な気分になったからだ。
最初に書いたけど…私は愛犬の躾のお話をするのは好きではないです。
なぜなら私は人とはちょっと考え方が違うというか…
人とお話してて合わないと思う事がとても多いから。
いままでの経験上…
合わないお話をしても相手は私のお話に耳を傾けるなんてしないし
むしろ押し付けられる事が多かったから。









☆意識改革とリスペクト_b0334654_01433659.jpg









よく耳にする。
『うちの◯◯ちゃん言う事きかないんだよね』
『うちの◯◯ちゃんおヴァカなんだよね』
飼い犬のせいにしているスタンスでお話される。
私…これが一番ダメでして…
その状況を作っているのは飼い主の方なのに飼い犬のせいにしているんです。
偏見かもしれないけど
大概そういう飼い主は飼い犬の問題行動は
根本は自分に問題がある事と思わないで飼い犬側の問題だと思っている。
違うんだな…
私が思うに…根本は飼い主側に問題がある事が多い。
そこに気がついていないんですよね。
これも偏見かもしれないけど
お話していて飼い犬を擬人化して接している事もとても多い。
飼い犬は家族としてその家庭の一員だから
ついつい擬人化して接してしまうのはよくわかるけど
犬はね"人"ではないんですよ。
犬は"犬"なんです。
決して犬だからと卑下しているわけではなくて
その逆で…犬として生まれて来ている以上は
犬としてリスペクトしてあげないととても失礼だと私は思うのです。
犬としてリスペクトしないで"人"として接して
犬を興奮させるだけ興奮させて
問題行動を作り上げているのは飼っている人間側って事に気がついて欲しい。









☆意識改革とリスペクト_b0334654_02072422.jpg









このブログで何度も書いているけど
犬の全て(と言って良いくらい)の問題行動は興奮によって作られます。
余計な興奮はさせるべきではないし
穏やかに過ごさせたいのであれば
飼い主が飼い犬をコントロールする所にあります。
コントロールして興奮を落としてやる事が大切で
常に穏やかに過ごせるようであれば
そんなに問題行動ってしなくなる。
その犬種の性質や個々の性格にもよるし
持って生まれたものもあるから
全てが全て問題行動がなくなるわけではないけれど
少なくとも飼い主が問題である場合の
飼い犬の問題行動はそれで止む事が多いです。









あーると接していても
私はあーるは犬だから犬として扱っています。
私がリーダーだし
常に私がイニシアチブを取ろうともしている。
時々甘えが出て良くない事も許してしまう事があって
それは私がほんとにいけない事で私の問題。
私に問題があるからあーるは私を良く見ていて問題行動を起こす。
あーるを躾ける前にやらなければいけない事は
私の意識改革であって
矛盾している私にあーるが着いて来るわけがないし
問題行動を止めるわけがない。
この事からも飼い主に問題があるって事。
問題行動を正す正さないかではなくて
飼い主としての飼い犬への接し方。
飼い主としての在り方や意識を変えないと
問題行動等ある飼い犬へいくら接していても同じで変わるわけがない。
飼い主側の意識改革ってほんとに重要だと思う。









『犬の躾は人の躾と同じ』って言う人もいると思う。
育てるという点では同じだと思うんです。
でもね…
さっきも書いたように…犬は"人"ではないのです。
犬は"犬"であって"人"ではない。
なので犬の躾も人の躾も同じだとは私は思いません。









先日第三者の人が他の人の犬を
躾と称して興奮させるような事をしてたのを思い出しました。
問題行動を起こしている犬に対して
その行動を見て飼い主が正してから
『この子わかっているから大丈夫』
なんて言ってしまう第三者の人がいた。
ほんとに?ほんとにわかっているの?
何を根拠にわかっているから大丈夫なんて言えるのだろうか?
自分たちが興奮させるようにしていたのに?
その興奮を落としてやらないで
それでもグッと堪えている犬を見て
ものすごく気の毒になってしまった。
その犬は何時キレても可笑しくない状態でした。
第三者の人はね
"人"も"犬"も躾は同じという考え方の人でした。
そして"擬人化"して接していた。
"擬人化"してしまう人の有り勝ちな先日の出来事。
無力な私は黙って見ている事しかできなくて
すごく辛い時間でもありました。









☆意識改革とリスペクト_b0334654_02071941.jpg









犬は"犬"として接してあげて欲しいです。
だって"犬"として生まれてきたのだから。
犬は"犬"として誇りを持って生きているのです。
それをリスペクトしないで勝手に"擬人化"して
私から言わせると犬を侮辱している。
"犬"として誇りを持って生きているんだから
そこは"犬"としてたくさんリスペクトするべき所。









犬は言葉を喋れません。
人と違って群れでライフスタイルを築いていきます。
嫌な事があれば喋れないので歯(牙)を立てます。
人と犬は同じ哺乳類だけど根本的に違うんです。









飼い主側のスタンスや意識を変えないで
犬と接しても何も問題解決にはならない。
それは私にも同じ事が言える事。
犬に問題があるときは必ず飼い主に問題がある。
私は犬を正しく知って私の意識を変えて
私の現パートナーのあーるをリスペクトして接してあげなきゃ。
人間が犬に敬意を払う。
そーする事で飼い犬も飼い主に敬意を払う。
これが人と犬を繋ぐ太い絆になるのかなって思う。
あーると太い絆で繋がりたいです。









私の在り方や意識改革をしなければ。









☆意識改革とリスペクト_b0334654_02070969.jpg









最後まで読んでくれてありがとうございました。
今回も長文で失礼致しました。
犬の事になるとついつい熱くなってしまいます。
犬が好きだから大切にしたいんですよね。
犬ってすごく良いじゃないですか。
一緒にいて癒してくれて笑顔を与えてくれる。
温かい気持ちにさせてもくれる。
私たちに教えてくれる事がたくさんありすぎるくらい。
犬は大事な"何か"を教えてくれるとても大きな存在です。
∴今日のエントリーは
そんな犬達に敬意を払いたかったのです。
人間にとって古くからのパートナーである犬を心からリスペクトしたかったのです。










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by baron0028 | 2016-09-21 03:30 | ☆日々のこと